ALTAR BOYZ 2023

舞台・ステージ
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神様バンザイ!魂の浄化コンサート2023、ALTAR BOYZ来日公演 in Tokyo(という名目のミュージカル)に今年も行ってきた。

2021年に方々の評判を聞いて行き、大ハマりして「通おう!」と思った矢先にコロナのあおりで公演中止になり、という心残りのあった演目。それが今年、チームを再編成してやってきてくれると聞いて、多忙だったり複雑な気持ちになる色んな出来事があったりと大変な中ではあったけれど、満足いくだけ観に行くことができた。最高だった。良い席をいただいて「これはぜひ走馬灯で流してください」なんて言いたいような思い出までできてしまった。

ALTAR BOYZというのは、2004年初演のオフ・ブロードウェイ・ミュージカル。キャッチ―な音楽とブラックジョークのきいた脚本で一世を風靡し、その後各国に進出。日本でも2009年から計9回上演を重ねられ、今なお新鮮に観客の心をつかむ演目となっている。

というわけでそこそこの歴史がある作品なのだが、今回の舞台はまさに2023年、東京。どういうこと?
…つまり、「超人気5人組ボーイズバンドALTAR BOYZが今回の世界ツアーの最終公演でこの地にやってきたよ!」という設定で行われる、彼らがラストステージとして見せてくれるライブこそがこの演目なのだ。一期一会のライブ感と、円熟したミュージカルという二つの面を併せ持つ、それがこの作品の魅力である。

そうしてやってくる彼らがいったいどんな5人組なのかというと、「ALTAR BOYZ」の名の通りキリスト教(カトリック)の教えを世に広めて人々の魂を浄化するために活動しているボーイズバンド。メンバーは、リーダーのマシュー、マシューに恋するマーク、不良のルーク、捨て子の移民フアン、ユダヤ教徒のアブラハム。どうやってこんなてんでばらばらの5人が集まったの?とか、なぜキリスト教バンドなのにユダヤ人がいるの?とかそういう疑問には全部お芝居中で答えてくれる。

彼らALTAR BOYZは、今回の公演もいつもと変わらず、ヒットナンバー盛りだくさんのセットリストで着実に観客の魂を一つひとつ綺麗にしていく。だがライブの中盤、その「魂計測機械」こと『DX12』が残りの浄化すべき魂数を「4」と表示したことから、思わぬ事実が発覚する。メンバーは全観客の魂を清め、コンサートツアーを無事終わらせることができるのか?

……というストーリーをGOLD、SPARK、SAPPHAREという3チームで見せてくれたのが今年のアルターボーイズ。3チームとも見ることができたので感想を書きます。

2021の感想①
2021の感想②
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3チームの所感

GOLD4回、SPARK4回、SAPPHARE1回見ることができて、全チーム、そして全員のことを大好きになってしまった。ゴールドの常川さんとスパークの鍵本さんは(お二人ともよく知っているような気がしてしまうけど)お芝居を見るのはこれが初めてで、サファイアの五人は皆さん初めましてでした。

SPARK

2021年の同チームからマシュー、マーク役が入れ替えとなったチームスパーク。続投3人の安定感はそのままに、リーダーであるマシュー役の鍵本さんが新しい風を吹かせ、そして前回別チームかつ別の役で出演していたマーク役の若松さんの実力と爆発力とで、素敵なバンド、いやアイドルグループに仕上がっていた。

お芝居や歌が良かったのはもちろん(歌が2年前からとても良くなっていたのは個々人の成長によるところも大きかったのでは)とにかくストーリー外の部分が楽しくて、時にうるさくて(笑)。元気がよすぎてステージから飛び出しそうな勢いの川原ルークを筆頭に、彼の飼い主を務めつつたまにそれ以上の暴発をかましていた和田アブラハム(スパークはルークとアブラハムの友達感がよい)。溢れ出すぎるカッコ良さを突如トンチキなぞなぞを出題することでバランスをとっていた鍵本マシューに、そんなマシューのことが好きゆえに時にメンバーにまで嫉妬したり逆に「なんでボクこの人のことが好きなの?」と言わんばかりに呆れ果てていた表情豊かな若松マーク。そして散らかりすぎているそれら全てを綺麗に回収するツッコミ役をこなしつつ、誰よりも可愛いボケをかましていた米原フアン。歌も、それ以外も、5人のハーモニーがめちゃくちゃ楽しいチームスパークだった。

SAPPHARE

今回からのNewチームで全員アルターボーイズ初出演ながら、歌やダンスは安定して楽しめ、お芝居は変化と試行錯誤がきらきらしていて、ビジュアルが良かった。いろいろよかった。

中山マシューはめちゃくちゃ美、というより麗、どなたか竹宮恵子とおっしゃっていたけど本当にマンガの中から飛び出してきたかのよう、なので大野マークはなかなか手ごわいところを…と思ったし、彼は本当に役へのアプローチや自分の出し方がかわいくて素敵なマークちゃんだった。中本ルークはとっても元気で威勢の良いルークなんだけど、歌もワッとなるほどよくて、さらにこのルークもアブちゃんと『ダチ』だったのでそれも良い。司波フアンちゃんは日本版正統派の流れをくむ(?)ような、愛嬌があってかわいらしいフアンちゃんで、ステショの元気なポーズなんかもとっても好きだった。そしてRayshyアブラハム!これはとても良いアブラハムですよ。ミラクルソングのヒューマンビートボックスも彼が担当で「わっ!」と声が出そうになったのを覚えてる。

GOLD

色々あったチームGOLDだけど『新生GOLD』として、その名に恥じない輝かしい姿を見せてくれた。当初は2021年にメンバーだった若松くんが抜けて、2017・2019年メンバーでやる予定だったんだよね。彼がいないのは本当に寂しかったけど、盤石の布陣で見られるものだと思ってた。

ところが、もう公演も始まろうかという8月に入ってからマーク役の法月さんが降板すること、そして代役をSPARKと兼任で若松くんが務めることが発表されて…なんというか…
「そんなことできるの?大丈夫なの?」という気持ちと「いやできるの知ってるけど、だからこそだよ!」っていう憤りと「そうか、あんなに大好きだったチームGOLDでの姿をまた見られるんだ」っていう高揚と…とにかく気持ちはめちゃくちゃでぐちゃぐちゃで。

だけど。本当によかった。わたしが2021年に大好きになったのがこのチームでよかったと思った。そして2023年のこの新生チームのことも大好きになった。GOLDが今回の筆頭チームで、本当に、良かった。

3チームあわせて9公演(プラス合同1公演)を見たけど、何度目になっても一瞬たりとも目を離せる瞬間がなくて、一度として同じ回はなかった。当たり前だけど。2年後もし再来日がかなうなら、わたしいったい何公演通うことになるんだろう。大変!

チームSPARKのこと

4回ずつ見られたチームSPARKとGOLDのことはもっと書きますね。まずはスパーク。

スパークは2021年も1公演見ていたチーム。めちゃくちゃ事故回だったのを覚えているけど(笑)、でもきらきらしていてとても素敵なチームだった。リーダーの小林(亮太)マシューがマジもんの王子様でさ、北乃さっちゃんマークのちゃきちゃきっぷりも大好きだった。あとの3人は2023年と同じで、みんなのこと好きだったけど特に2021はマシューとルークのペアがなんかめっちゃいいな…と思ったんだよな。

で、前回のスパークがたとえるなら「校内の人気者グループ」って感じだったとしたら、今回は「アイドル」だった!リーダーの鍵本マシューに引っ張られて米原フアンちゃんも前世を思い出しているし、若松マークは来世がアイドルなので…(それは娘役じゃなかった?)
ストーリーの本筋をやっている横で永遠にこしょこしょ騒がしいのもそうだし、「君たちこういうの好きなんでしょ?」でお出しされるツーショが「強い」。衣装もとってもかわいい。和田アブラハムのジージャン?のひらひらがかわいい。よくルークがそれを引っ掴んでいた。マークのジャケットについてるひらひらはアブちゃんがひらひらさせてたこともあったな。

公演期間全体を通して各々の成長を見せてくれたな、と感じられたのも、アイドルらしさを覚えた所以かも。マシューは確実にリーダーとしての資質と魅力が増したし(ちょっとおばかでトンチキなところも含めて!)、マークはどんどん強くなっていって、日程中盤の頃は「このマシューあと二回くらい押したらいけそうだからがんばれ」とエールを送ってたんだけど千秋楽には「もう大丈夫だね」ってなってた。うん、大丈夫。
フアンちゃんもかわいさとツッコミ力を増し、ルークは床をたたき割らんばかりの力強さを手に入れ(嘘です初日からです)、アブちゃんは「じじい!」という罵りに負けない強い心と「アブちゃんの大人気コーナー!」を手に入れた(童◯四か条)(3回で打ち切りだってさ)!

平均年齢も一番上だし、すぐ「よっこい正一!」とかぶち込んでくるリーダーいるし(マークちゃん「さすがに古くなぁい!?」)、ルークのダンス(あの動きなんて言うんだろう)はなかなか起き上がれないし、でも千秋楽はチーム力で大勝利しておめでとうすぎたし、なのに?だから?一過性じゃないアイドルのきらめきがそこにはあったんだよな…もちろん刹那もだよ。

個人的に、スパークのが一番好きだったなあ、と思ったのを一つあげるとするなら、ミラクルソングのラップ!なぜならわたしはLeadの音楽で多感な時期を過ごしたガールだったので…毎日聴いてた…今でも歌えるよ…
あとね、あそこマシューのラップのとこでマークが急にダンディーになるでしょ(なぜならイエスキリスト役だから)、そのギャップが合わさってそこのところがめちゃくちゃ好きだったしあと100回でも10000回でも聞きたかった!です。

で、言っちゃったから言うけど、Leadの鍵本さんのことなんですけど、2年間待ち焦がれてた演目の再演が発表されたと思ったらそこに20年前推してた人物の名前が書かれていたあげく現在の推しに恋される役だよ、って気が付いちゃったときのわたしの気持ちわかる?わかんない。なーんにもわかんなかった。今でもよくわかってない。
でもアルターボーイズは最高だったしチームSPARKはまたこのメンバーで帰ってきてほしいしそれはそれとして小林くんとさっちゃんもまたアルターボーイズになってね。絶対だよ。

あと泰ちゃんのことも書く。わたしは和田さんにヒプステで出会ったし、ヒプステが人生の推しというくらい大好きな舞台だし、その中でも和田さんは一番思い入れのあるディビジョンのメンバーなので、「アブラハムの泰ちゃん」の前に圧倒的に「酒屋の泰ちゃん」だった。
とはいえ、2021の泰アブちゃんのこともちゃんと見てたし、本公演は一回しか見られなかったけど合同で4公演見てるし、大好きなアブラハムの一人であることに間違いはなかったんだけど、今年初めてめちゃくちゃ泰右さんのアブラハムのよさがわかってしまったな…

和田さん、よく「何にもプランがないのに堂々と前に出てきて、でも出すものが何もないから死んだ魚の目で堂々としている」とか「ぺらっぺら」とか、あとはもうただただ様子がおかしいとかこわいとか、まあ散々な言われようであるしそれらのいずれもわたしは見たことあってよくわかるんだけど(笑)、なんなんだろうね、あの魅力。お芝居がいい、ということなのかな、シンプルに。それもきっとそうなんだろう。

なんというか、同じ人を違う役でこんなにも好きになれて幸せだな、と思うよ。ヒプステは終わっちゃったけど、アルターボーイズも未来が確約されてるわけじゃないけど、好きだった姿を心の中で大切にしながら、いつかの未来を楽しみに待ちたい。

チームGOLDのこと

GOLDのことは何から書いたらいいかわかんないよ…。見る前から、見に行くことはゆるぎない決定事項だったけど、めちゃくちゃ複雑な気持ちだった。自分が初めて好きになっちゃったチームだ、っていうこともあったし、他にもいろいろ。

「あいつがマークじゃなきゃ俺はマシューじゃない」に近いことまで言ってた真志さんとか、二人のマシューとマークがGOLDだって言ってた藍里さんとか、GOLDのみんなとまたアルターボーイズやりたいから役者を続けるって言ってた日もある若松くんとか。
だから本音は、真志さんが「俺たち”新生”GOLD」って名乗るたびに「あぁ…」と思う気持ちもあったんだ。生まれ変わっちゃったんだ、わたしが「これだ!」ってわかって買い足したチケットを握りしめたチームゴールドは本当に過去の物になっちゃったんだ、って。

でも、不思議と、千秋楽を迎えるころには受け入れられる気持ちが大きくなってったような気がする。もしかしたらそれは、初日からクライマックスなの?ってレベルで圧倒された若松マークの歌うエピファニーが公演期間中にどんどん変わっていったのとかとも関係があるかもしれない。

今年のGOLDを4回見て、うち2回はチームのラスト2公演だった。その前楽の、さらに一つ前に見たSPARKの方のエピファニーが、それまでとがらっと雰囲気を変えた。

若松マークちゃんの歌うエピファニーは、いやその前の独白は、つらかったことは過去のこと、僕は自分を恥じていなくてこの人生がとてもいいものだともう思えている、そんな男の子の語りだと思っていた。昔話をするときだって、途中であの頃の気持ちを思い出すけど大丈夫、僕はもう光を見つけてる。君たちにもきっとそれぞれの光が見つかるよ、って。

でも、27日のマチネは、途中でなんだかもうぐしゃぐしゃになっちゃって、帽子をいくつも買ったこと、眉毛をえんぴつで描いたこと、その痛みがまるでまだ生々しい傷としてそこにあるようで。今にも泣きだしそうな小さい子のまま独白が終わって歌が始まって、いつも彼が力強くピークを持ってきていた「もう透明人間は嫌だ」、これがその日はそこでなくて、ずっと訪れなくて、やっと笑顔になれたのは「ぼくらはどこにでもいる」。四人が彼に向けて力強く拳を、ポーズを掲げてくれた時だった。

わたしね、二人のマシューのあのときのポーズの違いが好きで、SPARKの鍵本マシューは天使のいる空を指さして「覚えてる?マシュー」の答え合わせをしてくれるし、いつか一緒に行こうぜ、にも思えてしまったりする。GOLDの大山マシューは彼から少し離れたその場で両腕を大きく広げてくれるから、マークは応えるように、自分で自分の身体を抱きしめる。抱き合うわけじゃないのに、なぜかそこで強い力を彼が得られたような気がして、そういう『愛』みたいなもののおかげで、この歌だけのことではなくて今年の全20公演を通して彼がどんどん強くなっていったような、そんな気がする。

27日のGOLD公演でとても好きだった景色がある。もうお芝居の本編が終わったあとのライブパート、「I believe」を歌うアブラハムの後ろの一番上手側にマーク、その隣にマシューが並んでた。大山さんのマシューは横を向いてマークのことを見るんだけど、彼は全然振り向かなくて、ぜんぜん気づかねえなっていうみたいにマシューが優しく笑う。そうしているうちにコーラスが始まり、二人も前を向いて客席に手を振って、そしてライブはフィナーレに向かう。
あのとき微笑んだマシューの顔は、それこそまるで天使を見つめるようでもあり、でもその後にはすぐ二人の関係は仲間、いや『家族』に戻った。これでいいんだよ、でも言うみたいに。これが今年のGOLDだったんだなって思って、忘れたくないな、忘れないでいよう、と決めた。

実はGOLDの千秋楽は本来キャストの松浦さんが出演できず、SPARKの米原さんがフアンを務める回だったんだけど、ほんとは無理なスケジュールのはずだったのに無理やり詰め込んで、20時過ぎのカテコに駆けつけてくれた。合同公演でもないのにアルターボーイズが6人いるっていうのは不思議な景色ではあったけど、そして勝手にごめんなさいの感情でもあるのだけど、チームGOLDにおいて「6人」いることを許された空間、というのをとてもありがたく感じたよ。

合同公演

むちゃくちゃなスケジュールの狭間を縫うように合同公演にも一回だけ行けた!のでその感想も。箇条書き。(行けたのは2日ソワレ)

  • 3人揃ったのはマシュー、ルーク
  • マークは2人のまま、スペシャルメンバーとしてGOLDフアンが廣瀬真平さん、SPARKアブラハムが大音智海さん
  • エンジェルさんを取り合わない令和のマシューズ
  • むしろ若松マークちゃんに誰が選んでもらえるかでバチバチのバトルしてたのおもしろい
  • 3人のルークはいきいきのびのびしていて皆とびきりチャーミング
  • アブラハムは合同のみ出演の智海さんのインパクトがすごすぎて、なのにめちゃくちゃいいアブラハムでもあるものだから表情筋がめちゃくちゃになった
  • 藍里アブラハムが「うちの子がこんなにいきいきしているの初めて見た(ニュアンス)」と言われていたところわたしも見たかった(合同千秋楽?)
  • どこかのライブパートで下手にサファイアちゃんたちが集っているのをニコニコ眺めていたらよく見たら藍里くんが混じっていたので笑ってしまった、ナチュラルに溶け込んでいた
  • レイシーアブちゃんのかわいそかわいさ……
  • フアンズも愛らしくて何より
  • 米原フアンちゃんの「一人で抱えてしまう」という姿をちょっと見られた気がしてウッとなったね…フアンが三人集まると米原フアンちゃんがお兄さんしていた
  • 懺悔コーナーでうっかり「僕のマシュー」とのたまってしまった若松くんが全員総出で「どっち!?」と詰められて狼狽えてたところ、なかなか貴重な絵でありがたかった(そして生まれた本妻と愛人疑惑)(戸籍上のマシューと精神上のマシュー…)
  • そんな中で大野マークちゃんが「ぼくのマシュー」を守ろうと一生懸命やってたらしいところ、ちゃんと網膜に映しときたかったよー!目が足りない

合同公演って本当にわけのわからないパラレルワールドみたいな空間だよなあと思うけど、そういうのが大大大好きなのでこれはもうしょうがない。癖(へき)です。

書ききれなかったこと

みんな大好きだから一人ひとり好きだったところもっとめちゃくちゃ書きたいのに時間も筆力も何もかもが足りていない。そんな中で挙げると、GOLDの松浦フアンちゃん、これはお芝居じゃなくて個人の配信で言ってた話になっちゃうんだけど、ルークの石川さんについて話してたことがとっても良くて。新太は元からめちゃくちゃ「ちゃんとできる」人だけど、今年は殻を破って色々挑戦的にぶち込んでみたり、松浦さんのボケに乗っかってみたりとそういうことしてるのがすごいいいと思うし嬉しい、みたいな話だった。

そうなんだよー!本当にそういうところめっちゃ良かったんだよー…!具体例を挙げようとして、わたしは一度しか見られなかったんだけど、チームGOLDが全員老人になってしまうミニコントのことを思い出してめちゃくちゃ楽しい気持ちになってしまった。石橋を叩いて渡ればリズミンミーとかも…いろいろあったね…楽しかったね、本当に。

松浦フアンちゃんもさ、マークのお兄ちゃんみたいな今年の立ち位置と雰囲気とか、歌が本当に上手になってるとか、いろいろあったよ。二公演しか見られなかったの悔しいよ。その分ヒプステで見ていますが、ああもう、本当に、今年のトンチキスケジュールのことを思い出すと「もう!!!!!!」ってなる。

そしてそろそろブログを終わらせるべきなんですけど、これはもう完全に自分のための備忘録ですけど、GOLDのマークとアブラハムのことがやっぱり今年も大好きすぎたのでメモらせて

  • 「後頭部を負傷したアブちゃんにも盛大な拍手を!」負傷させたのはあなたですよ
  • 「ちょっと!マシューさん!いいですねあなたは汗を拭いてくれる方がいてマークさん僕の汗も拭いてください」この舞台で誰かが祈りを叶えてもらえる、のあれ
  • ライブパートで舞台の下手に並んで座ったときにアブちゃんがマークちゃんの前髪をつまんで直してあげてたんだけどこのマークちゃんは自前のヘアメイクが完璧なマークちゃんなのでまったく崩れてなかったんだよな…ありがとな…(23日ソワレ)
  • ルークおばさま、アブラハム、マークお嬢様の並びのくだりで、アブちゃんがお化粧直しに使ってたパレットをいきなり叩き落として踏んづけたマークちゃん(合同のとき)(教会ソングで回されたお皿をいつも最後に落として踏んづけて割ってた川原ルークのオマージュ?)
  • 懺悔のくだりでもう一度何かをやることを許されて「マークさん大好きです!」と言ってた、というのを聞いた、ので律儀にメモを残している自分が少しこわい

わたしはアルターボーイズ歴が長くないので、どっちの方がスタンダードな解釈なのか、というのがよくわからないんだけど、今年のチームに関して言えばアブラハムがルークと仲良しなのがスパークとサファイアで、アブラハムとマークがなにか分かり合うところがあるんだな、というのがゴールドだったな、と思う。とはいえ、大野くんも自分の配信で、アブラハムはマークのいろんなことを知ってる人だから(だからエピファニーの歌詞が書ける)、という信頼感の話をしていたし、サファイアを見ていてたしかに感じたそういうニュアンスがとても好きだった。

アブラハムのことをわたしは、五人の中で唯一のユダヤ人である、というのとはまた別のマイノリティ性を自らに感じていた人間じゃないのかな、とちょっと思っているところがあって、ほんとは色んなことを考えてみてそういう話もちょっとしたいので、また本を読んだりいろいろしてみようと思う。

にしても、2017、2019のチームゴールドが見たいな。見たくなっちゃうな。かなわないのはわかってるんだけどな。やっぱり生まれ変わって現世の記憶を持ってアルターボーイズになるしかない。とはいえそんな話は今しても詮無いので、せめて次の来日ではまた後悔しないくらい通えるように、魂とお財布と有給の残り日数を鍛えておこうと思う(現実!)。

あと、ほんとに最後に、若松渓太さんに。

2021年のアルターボーイズで知ってから、ゆるゆるとだけど途切れず応援してきて、出会わせていただいたミュージカルとか、歌とか、世界とかいろんなものがあって、ファンでいる最中にマイナスの感情になることが一回もなくて。そのうえで「いちばん好き」とためらいなく言ってしまえるくらいの演目で、こんな再会が叶ってしまったら、もうなんて言ったらいいんだろうなあ。このブログを9000字(9000字!?)も書いておいて言葉が出てこない。幸せ者だな、としか言いようがない。自分のことを。

やり切ってくださってありがとう。あなたのマークが好きで、あなたのアブラハムが好きで、あなたの描くミュージカルが大好きです。これからも応援しています。

2021の感想①
2021の感想②
若松さんのステージは色々観に行っているのですがそのうちの一つ

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