『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage VISUAL COMMENTARY(2021/6/16)

ライブ・イベント
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ヒプステのビジュアルコメンタリーライブ(track2)を見てきました!
出演者は滝澤諒さんと結城伽寿也さん。だいすきな役者さんがわいわい喋るのを聞きながら、一緒にだいすきなステージを見る、というライブです。
公演をまるっと見たので、ほぼ2時間。贅沢で楽しすぎるライブでした……!

座席数が少なく、行けたことがラッキーだったので、内容を軽くレポしたいと思います。

二人はtrack2の公演Tシャツを着て登場。滝澤さんはシャツインで、結城さんはダボっと着ている感じ。
「久しぶりに『滝澤諒』として人前に出てるから緊張する〜」とソワソワしている滝澤さんに対し、結城さんは今まさに地下のライブ会場でヒプステライブ(オリジナルディビジョンのアカバネとのライブ)に出演中なのでリラックスした雰囲気。

「道四郎も地毛ですし」
「あーそうだよねー!」

終始、ヒプステという舞台と役者さん、裏方さんへのリスペクトと愛が感じられて、とても聴き心地のいいトークでした!

「Toyotakaさん、あの前説たぶん全公演で一回も噛んでないよ。信じられない」
「あの指の角度はなんなんだろう?ラッパーの人ってマイクを絶対あの位置(口元に近いところ)で持ちますよね!」
「(乙統女様の映像シーンで)ここらへんから段々緊張感が高まってきますねー!」
「きたよ!せこりょ!かわいい!」
「かわいい!」
「キュンです!!」(滝澤さん)

アサクサの三人は、テーマ曲の『Don’t pass the mic』では、必ず世古口凌さん演じる乱数の登場シーンが終わってから袖での準備に入ってたそう。
いろんな人のトークで、アサクサ(とくに甚八役の加藤良輔さん)がせこりょのことを好きすぎてやばい、という話を聞いていたので、本番中もそうなのか〜と面白くなってしまいました。

「ええ、せこりょだけじゃなくて俺も見てよ」
「いや出番の時間あるから」

幻太郎役の前山剛久さんが登場すると、二人が口々に「美しい」「綺麗」を連呼しだしたので、客席の代弁がすぎる……!と笑ってしまった。
寂雷役の鮎川太陽さんはとにかく「大きい」そうで(だよね)、ほかのシーンでも、

「ほんと大きいよなー」
「道四郎、(先生を見上げて)首いっちゃってる」
「独歩もあの角度で怒られたらありゃ萎縮する」

いやほんと、鮎川さん、神宮寺寂雷を演じるために生まれてこられた?と言いたくなってしまう完成度ですよ……。

滝澤さん、一二三役の荒木宏文さんのことが大好きだそうで、「見ました!?今の髪を耳にかけるしぐさ!」と、一二三の一挙手一投足にファンのように歓声あげてらしたのがとても楽しかった。
一方、結城さんは「きた!じんさぁん!!!」「きたよマサさん!ほんと(和田)泰右くんのエピソードは腐るほどありますから!」と、兄貴分への愛と(ちょっぴりけなし愛と)リスペクトに溢れてたのが、まさに道四郎そのもの、って感じでした。

印象的だったエピソードをいくつか。

シブヤのディビジョン曲『Trap of Fling』には、実は彼ら自身が振付した箇所がけっこうあるそう。
「後半のコイントスで勝負してるマイムとかその前後とか、最初の演出は客席あおりだったんですけど、自分たちで考えました」
演出家の植木豪さんは、けっこう役者たちを信頼して振付をまかせてくださるところも多く、例えば帝統の『GAMBLE ZANMAI』なんかもほぼフリーだったようです。

アサクサで印象的だったのは、シンジュクが裏切るわけない、と戸惑っている甚八に対して「何迷ってんだよ甚八!」と正宗が叫ぶシーン。
「いつもは『甚ちゃん』って呼んでるのに、あそこだけは『甚八』って呼ぶんですよね……」
「あの二人の関係性もとってもいいですよね」
と、結城さんがわたしたちがこれまで何度も噛み締めた感想をそのまま言葉にしてくださってて、あー同じ気持ちなんだー!と胸がいっぱいになってしまいました。

track2のストーリーに関しては、特に滝澤さんが「しんどい」「闇」と何度も言葉にされてたのが新鮮でした。
アサクサの役者さんのトークを聞く機会はこれまで多かったんだけど、彼らは”当事者”であるからか、そういう物言いを聞くことは少なかったんです。
今日は結城さんも「いちばんつらいのはシンジュクだよね」というようなことも仰ってたんだけどね。

「でもさ、こんな(アサクサとシンジュクが大変な)時にも帝統は借金のことしか考えてないんだよなー」
「絶対そう」
「今もポケットひっくり返して『どうやって返そう…』って必死に悩んでるんだよ」
「はは」
「帝統の物語だけ全然進んでないの!他のみんなはあんなに色々傷ついたりしてるのに!」

ずっと帝統の一番の友達、みたいな立ち位置で語ってくださる滝澤さん、興味深かった。
対する結城さんも、大方は、「こんなかっこいい甚さん見てついて行かない奴がいます?」「(道四郎)かっこいいでしょ。ここ家帰ったら円盤一時停止して見てくださいね」とわりと客観的に語っていたんですが、なぜかマサさんのことになると、突然「ここでマサさんが!ほんともう!!」といきなり道四郎ログインするのが面白かったです。

「でも道四郎はさ、マサさんのことそんな風にばっかり言ってるけど、本当はちゃんとリスペクトしてるよな」
「それはほんとそう。稽古中も『道四郎。愛が足りないよ』って(和田さんに)言われたけど、愛めっちゃありますからね!」

面白かった話題を書き残しておきたい。

◯ アサクサ登場シーン
「アサクサきたよー!ソイヤ!」
「違います。最初は『セイヤ』からね」
「え、そうなの?」

◯ 道四郎登場シーン
「よっ、アサクサのアイドル!蕎麦ドル!」(蕎麦ドル?)
「はい。アサクサのYoung gunです!」(今やってるライブ参照!)

◯ 乱数について
「せこりょの特徴、Fのハンドサインで必ず左足が上がるんだよね」
「え、あれ振付じゃないの?」
「違うと思う。でもあれがすごい乱数!って感じがするよな」

◯ なかよし三番手
<シンジュクのディビジョン曲にて>
「『さらに不運がかさなーる』の独歩の振付は俺が考えました」(結城)
「へー!」
「(宮城)紘大に『何やったらいいんですかね?』って聞かれて『こんなのどう?』って提案したら『いいね!』って採用になった」
結城さんと宮城さん、インスタとか見てると仲良しだよね。

◯ ファン目線?
<一二三が「だってオレっちもチームメイトでしょ?」という場面>
「ここの独歩の表情があんま見えてないけど少しだけ嬉しそうでめっちゃいいんですよ!(力説)」(滝澤)

◯ マサさんは直です
<音宴のシーンで>
「マサさん、持ってる瓶はなんなの?」
「マサさんはあの瓶(おそらく1.8Lの焼酎)直でいきますね。割らないです」

◯ トラブル
<幻太郎ソロ曲後半シブヤが三人揃う場面>
「初演の中盤頃、着てるコートが大道具に絡まってハケられなくなっちゃった回があって。なんとか脱いで、ハケることできたんですけど、あの失敗はかなり凹んだなぁ」(滝澤)
見てた人の感想で、トラブルかなとは気づいたけど冷静にやっててすごかった、みたいなの読んだ記憶があります。

◯ マイク忘れがちディビジョン
<先生と親方、『争いのない世界』の直前>
「ここの甚さんがマイク取り出すシーン、稽古でたまにマイク持ってくるの忘れてましたね。で、良輔くんもゲラだから、自分で忘れてんのに自分で笑っちゃってんすよ」
……加藤さん、バトルシーンの稽古で正宗と道四郎が二人揃ってマイクを忘れた日の出来事を、そりゃもう楽しそうに何回もネタにしてたけど、一度として自分も忘れたことあるって話はしてなかった気がするんですが!

◯ ぜんぶマサのせいだ
<寂雷と話している甚八を正宗が呼びにくるシーン>
「(『甚ちゃあ〜ん、てーへんだー!』)おい、来るな来るな!あんたが来なきゃ帝統のせいだってバレないんだからよ!!」

◯ なかよし三番手②
<雨のシーンで>
「あー今日傘忘れた!たきりょ持ってきた?」(外は雨模様)
「うん、持ってきてる」
「じゃあ帰り入れてよ」

◯ ボールは友達
<雨に振られたアサクサが野球から帰るシーンで>
「ここでもマサさんがなんかやってて!普通に喋ればいいのに、なぜか手に持った野球ボールにめっちゃ話しかけてる回があったんですよ」
「それはさ、きっとそのボールに、なんか仲間の思い出の品だった、とかバックボーンがあったんじゃない?」
「それ!泰右くんも全く同じこと言ってた!」
さすがギャンブル仲間、通じ合ってる。

◯ 甚さんが守る街
<寂雷を追いかける道四郎を甚八が止めるシーンで>
「見ました!?今の道四郎の表情」(滝澤)
「そうなんすよ…悔しいんですよ。甚さんが守ってきた街をね、めちゃくちゃにされたことが」
「そうなんだよな。追いかけようとしたときは怒ってるんだけど、それが悔しさとか悲しさに変わるんだよな。……にしても俺ここら辺のシーンどういう気持ちで見ればいいの!?」(全て乱数のせいなので)

◯ 乱数不在事件
「この話していいかな?いいよな?せこりょ、ごめん!」
<シンジュクアサクサのバトル前、シブヤ三人が登場するシーンで>
「本番直前の場当たり稽古の時、いつまでたっても乱数が来なかったんですよ。でもその場面は乱数の鼻歌きっかけで始まるから、俺も前さんもどうすることもできなくて」
ついに痺れを切らした前山さんが「乱数はどこです?」と尋ねたと。
「そしたら、いつも鼻歌3回くらい歌うところ、10回くらいかけて乱数が走ってきて!」
来たと思ったら「僕もう行かなくちゃ」とハケてった、という話に、笑いをこらえるのがつらすぎた…。

◯ 良輔くんかっこいい
<親方のバトルシーンで>
「え、良輔くん、かっこよ!」
「知らなかったの!?」
「知ってましたよ!え、でも改めてめちゃくちゃかっこよすぎ!!!」
あなたはほんとブレることなく道四郎だね

◯ 加入希望
「アサクサ、ほんとオリジナルっての信じられないくらいハマってますよね。あー四人目になりてー!!」

◯ ララバイ
「(真正マイクは)うん、痛かった……」(結城)

◯ 俺らもいるよ
<本編ラスト、シンジュクとシブヤだけがテーマ曲を歌うシーンで>
「俺らアサクサはこの時、裏でモニター見てました。こんな風にしながら」
「あ、アサクサのハンドサイン?」
「そうです。(ステージ上にはいないけど)ちゃんと俺らもいるよ、って意味をこめて」
アサクサのオタクはここで大号泣でした。

他にも色んなお話があって、レポしきれないくらいどのトークも興味深かったです。
それもこれも、ヒプステという舞台がとても洗練されて中身の詰まった、たくさんの人を惹きつける魅力を持った作品だからなんだろうな。

滝澤さんが、乱数のクローンが現れるシーンで、ヒプステの魅力について語ってました。
「クローンって映像でいくらでも正確に表現できるじゃないですか。それをあえて生身の人間が顔を隠して演じ切るってところが、ヒプステの強さだと思う」
「track4でもクローンや鏡を使った演出が出てきたけど、あれも映像じゃなくてD.D.B(ディビジョンダンスバトル)のメンバーが、正確にきっちりやるってところがヒプステのすごさだなって」

ほんとにそう!
track1の最初は、わたしも失礼ながらD.D.Bの皆さんのことをバックダンサーだと思っていました。
でも、一公演みたらステージにぶん殴られる勢いで、その考えを覆されるんですよね……。D.D.Bなくしてヒプステは存在しない……
今やってるオリジナルディビジョンたちのライブでも、D.D.B、これまで以上に存在感増してるんですよ。
8月のステライがほんとに楽しみだなー!

あ、8月のライブといえば、幻太郎さんの欠席(映像出演)についても、滝澤さんが話してくれました。
「シブヤだけ一人映像で、他のディビジョンと違うとこもあるけど、その分面白くなりそうでとても楽しみ!」
こういう言い方してくれるとほんとワクワクするし、寂しさが減ります…!

というわけで、ビジュアルコメンタリーライブのレポでした。
アサクサの兄貴分たちが出る回ではいったいどんな話がされるのやら(他のtrackももちろん気になる)、行かれる方のご報告がとっても楽しみです!

『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2- ダイジェスト

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