#79 里帰り<カリスマ2期感想>

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何も始まってないのにもう泣きそう。2期のペースがえぐい。

#79 里帰り
超人的シェアハウスストーリー「カリスマ」をご存じない方は1期を全話見てください

天彦がタイトルコールしたから天彦の話かと思ったら猿ちゃんくるなんて聞いてないよー!そりゃそうだ誰も言ってない!最初は今回のお話は6分で短めだなーとか思ったけど情報量が多すぎる。えげつない。凡人、新キャラ登場のペースにも全然追いつけてないのに…
お詫びショーとかりちゅまが恋しいぜ。
にしても今回の音楽の使い方かっこよすぎないか?新シリーズ感そんなところからも出してきてくれるなんて…!

研究所の面々も虎姫くん以外にもネームドいるの!?ヤナギくんと申しましたか!?しかも虎ちゃんぐぬぬしてたよね…うわぁ…

というところからの猿ちゃん故郷話である。

今までのストーリーと今回の話をまとめると、猿ちゃんは親とか兄弟とかはいなくて、施設育ちでそこにはお世話になったおばさんがいて、だがそこで馴染めず学校にも通わず、治外法権の無法者どもが集う地区に居場所を見つけ、しかしそこも飛び出してカリスマハウスにきた。

可愛がっている弟分の山口リュウという子がいるが、彼はおそらく施設で一緒だったはずだが猿川を追って無法地帯に立ち入るようになり、何者かに目を付けられ行方をくらませている。しかし、猿川がカリスマハウスにいることは知っていて一度スケボーを返しに来ているし、今回はついに再会も果たした。

依央利と猿川は幼なじみであるが、今のところ出会った経緯は不明。これまでの話と矛盾のないようまとめるなら、幼稚園とかの時期が濃厚?(少なくとも現代日本では、養護施設に通う就学前年齢児は多くが幼稚園に通う。)
二人は一学年差があるにもかかわらず、長年交友のあった様子が窺えるしお互いの生育環境もよく知っているようだ。とすると、猿川が依央利の家族や身内がいる家に入りびたっていた…とかいうのも考えづらいし、依央利の境遇もあんまり安定してないものだった、という可能性もありそう。家族と上手くいっていないことはすでに語られているし。

それでもって、猿ちゃんの故郷でいきいき過ごすカリスマたち!こういうの見たいよ!大瀬くんおかえり!!またみんなと生活してくれて、どことなく前向きな様子もうかがえて、凡人はとてもうれしい。
依央利はいつも通りヤバイ。テラくんの「ぶれなさ」は後々生きてくる気がする。天彦は依央利から猿ちゃんの過去を聞かされてるときの反応が気になる感じ。あと、依央利、大瀬とやりあってる図は完全に、幼稚園児の息子たちとじゃれるパパ。
伊藤ふみや、ふみや~…!!あいかわらず期待値を軽々超えてくる男だな、きみも。そして理解くんよ。大瀬くんパート中盤からのこの静けさ、不穏すぎる。

次のブレイクがもし猿川なんだとしたら、理解が焚きつけて天彦がスイッチを押す構図になりそう、というのが、今のところ。

【カリスマチャージ 22%】

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