タイトルずばり。天堂家、ついにきた……!!
立派な家柄であること、お坊ちゃんであること、自由にはきっと生きさせてもらえてこなかったこと。これまで随所でにおいがしていた天彦の実家編がついに始まった。
そういえば、一番最初に天彦の実家の話が出たのも、猿川とリュウの話のあとじゃなかったっけ。「僕たちはまだ…お互いのことを何も知らないのかもしれない」。
実家は予想通りのおうちだったけど、予想外のところもあった。
- 意外とノリの良いお屋敷の人たち。猿ちゃんであんなに遊べるなんて…!
- 父母は天彦を勘当していたわけではなかった。(むしろ黙って勝手に出て行ったのか?)
それにしても、天彦が天彦でいられない場所というのは、カリスマたちがカリスマでいられない場所、でもあるんだな。犠牲者、理解、大瀬、依央利……
ふみやはいつも通りともいえる。しれっと嘘をついているようで、実はあまり嘘はついていない。猿川が外国人だというくだりのみ?でも、猿ちゃんの国籍別に日本とも限らないよね。
そして、理解とふみやがさらっと「お母さん」呼びするのはちょっとフフッとなってしまった。おまえのママじゃないんだよ。
んで、テラくん。テラくん……!!
天彦がいないと、テラくんが天彦になる。いや、テラくんは天彦ではない。し、いつもいつも天彦がああいう言動をしているというわけでもないんだけど……
思い出される夏祭り回だな。天彦のからっぽの部分を一番よく知っているのってやっぱりテラくんじゃないのか。なんだかんだで一番ノリが合うのも。だってセクシー&ビューティーだし。
おさななの二人に関しては、多少エモくこられてもわりと受け身がとれるんですけど、セクビュのそれってちょっとまだ心の準備ができてない。なんというか今後に期待しかない。
そんでもって熱海で拗ねる猿ちゃん、あんなにカワイイ生き物って世間にバレて大丈夫?「何度だって俺を心配しろ!」とか言ってたよ?へえ~君って拗ねると酒に走るタイプなんだあ~へえ~
理解に「わかった!熱海いこう!わかったから!」とかヨシヨシされててわたしの秩序がどうにかなってしまうかと思った。
不仲の二人が同じ目的のためにタッグを組む展開もシンプルにありがと……
今年いち感情のこもった「いおくん」呼びだったじゃん……
あとさあ5人で熱海に行ったってことはよ、大人5人1部屋もなかなかなさそうじゃない?と思って、2-3で分かれたのかな~とか考えてたんだけど、部屋割りの話だけでわりとしばらくキャッキャできそう。
一人でしばらく検討した結果としては、<依央利&テラ部屋と残り3人部屋><依央利&理解部屋と残り3人部屋><テラ&大瀬部屋と残り3人部屋>のどれかだったら、なんとか旅館を破壊せずに済むんじゃねーかな、と思いました。異論は大歓迎です。
【カリスマチャージ 17%】
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