初めて忍ミュに行ってきました。前から存在は知っていたけどここにきて行くことになろうとは… チケットいただけて本当にありがとうございますの気持ち。今後のチケットバトルの自信がまるでない。
というわけで、初見の感想置いておきます!ネタバレに何も配慮せず書いているのでご注意
<この文章を書いてる人>
- 軍師からのド新規、なぜか四年に沼落ちした
- ミュは6〜10弾を配信で見ました(ほぼ再演の方)
- 10弾の『愛しき者よ』が好きすぎてエンドレスできいてる
- 雪鬼チャンにいつか会いたい
軍師を3回見てどハマりしたときに日記を書いたんですが、結局それから5回足して8回観に行っています。一挙上映も見た。尼崎でも見た(関東在住)。
2024年末は「もうすぐ2025年か~何してるかな~ハマった舞台の役者さんの本業(ダンスボーカルグループ)でものんびり追ってるかもね」とか言ってたんですが、全然それどころじゃなくなっててウケる。
ほぼ箇条書きの感想文
劇場のこと
- 東京ドームシティ何回も来たことあるしわりとうろうろしてるんだけどシアターGロッソってどこ?
- 物販並んだんだけど劇場どこ?
- 入場列並んだんだけど(略)
- あ、これ劇場のドアか!(遅い)
- M列4番だった 舞台の下手側中央ブロック 見やすかった
- ステージ3階建ての高さあるのすごいな 舞台が横と奥行きだけじゃなくて高さもあるから3Dだ 情報量多い〜
隣のTDC(現カナデビアホール、慣れん)はヒプステでそこそこ通ったし、東京ドームもIMMシアターも入ったことあるけど、Gロッソは姿を見た事すらなくて!入ってみてようやく位置関係がわかりました。
なんとなく、ヒーローショーって、水族館のイルカスタジアムみたいなすり鉢状の会場でやってるイメージがあり、Gロッソのこともうっすらそういう感じと思ってたふしがあるんですが、めちゃくちゃ見やすいよい劇場だった。
注意事項アナウンス
- 厳禁組ダァ〜 喜三太、は舞台に出てこないからいいとして、仙蔵としんべヱが声優さんの声で出てくるの、そういうのいいんだ!?
- このあと役者さんで出てくるのにね!?情報量二倍 お得だね(?)
- せんぞ、この時からもう大忙しだったね…(本編も大忙しすぎる人)
- ↑ミュ15周年の記念前説だったっぽい 豪華!すごい
わりとギリギリ客席駆け込みが多い人間なんですが(職場からダッシュとかも多いし…そのくせお腹すいてると集中できないから頑張ってご飯食べてから行っちゃうし)、早めに着席しててよかったな!
いろんな2.5次元舞台を見る中で、どんなに原作曲、アニメ曲が好きでもそれを舞台でやってくれることってほとんどなかったので(権利関係とかいろいろあるのかな?)、忍たますげー!って思いました。
本編
- すっごーい!みんな、跳ぶ!舞う!縦横無尽!
- クモタケさん、よい悪役の香りがする
- いぶきってドクタケのほうにいそうな(いる)名前だな(漢字は全然ちがった、というか読みもいぶきであってるのかわからん)(あってた)
- 忍ミュって複線の張り方(伏線ではない)がおもしろいなと思う 最後の大団円で全てをまとめるんだけど強引な感じもそんなにしないし
今回は四年生頂上決戦、山田家洗濯物バトル、きりちゃんのアルバイト、クモタケVSドクタケが重なったり分岐したりしながら並行していた。
- みんなバラバラだけど妙なところで行動一致する四年生おもしろい ドラマCDとかも謎の結束力見せたりしてたよね
- 六いのお部屋に直談判いくのが四い二人じゃなくて三木と綾なのかわいいな 委員会だな
- 七松は滝夜叉丸に甘すぎでは?なんかしらのフィルター分厚すぎでは?甘すぎて滝にもはや引かれてないか?隣で受け入れてる長次もなんか変では?
- 六ろと滝の力関係が「長次→(甘い)→小平太→(甘い)→滝夜叉丸」だったのなんなんだ?
- タカ丸さん、これはよいタカ丸さん 背が高いのとてもよいですね…四年の身長バランス好き
今回の六年生はろ組が一番さわがしかった、と思います
- アルバイト組、赤ん坊をさん付けで呼ぶ長次
- 留三郎に似た名前の赤ん坊とうまくやれない文次
- 乱きりしん、基本そこまで事件に巻き込まれてなくてよかったな(一年生だし)、と思ったが、しんべヱはそうでもなかった 大変だった
- きりちゃんと花飾りのアルバイトとしんべヱとの境遇の違いと友情と…(涙)
- きりちゃんと四つ葉のクローバーと、すべてをわかっててバイトを手伝ってくれる半助と…(滝涙)
軍師を見た後だと土井ときり丸あたりを安定した情緒で見ることが不可能なので、ここは平和なルートでよかった。四つ葉のクローバー…カタバミかな…
- 時系列がぐちゃぐちゃになってきた
- といっても何も思い出せないのでこのままいこう
- 小松田秀作、ミュの小松田さんも思ったよりだいぶパンチの効いたヤバい男で面白かった とてもグニャグニャ動いたりコロコロ転がったりもしてた
- 利吉さんすごかった!想像の中の忍者の動きを体現してくれる利吉さん
- 利吉と小松田、根拠がミュにもあるんだな…いや、これまでにもあったのかは知りませんが…
利吉さんが小松田くんに対してあのセリフを言ってくれたので(心の中で)手を叩いて大喜びしちゃった。利吉さん、学園出身でもないし、友達とかいそうなタイプに見えないし(偏見)、映画のさくなこペアとは年は二歳?しか違わなくてもピシっと上下関係ある感じだったので、小松田さんは彼にとって貴重な人間関係なんだろうな、と思う…たぶん…きっと
- 山田母が出演あると思わなかったし一人二役だと思わなかったし、すごい
- 仙子さんまで出てきたんだよ、やっぱり立花先輩ひとり忙しすぎませんでしたか?綾部の面倒も見なきゃいけないのに
- 綾部、一人だけ直属の先輩がわりと不在だったから、寂しげにしたり文句言ったりするのかと思いきや、のびのびと健やかに穴掘りしまくっててただの綾部で本当によかった
- 仙蔵と会えてからはだいぶ距離近に思われましたが…きてくれて…ただただ甘やかされてて…よかったね…
- 山田伝蔵は、家に帰れ
六年生がみんな直属の後輩にゲロ甘だったので綾部~!ってさすがになってしまった。んですけど、いつも通りでよかったね、という話です。綾部くんは随所で人の話聞いてねえな~!って感じのしぐさが多くて見ていてとてもよかった。
- タカ丸さんの「食満くん」「善法寺くん」が滋養強壮によかった 同い年の先輩(後輩)って、関係がサイコー
- 食満と善法寺が随所で正論(強情)を言うたびに、六はのこういうとこだよ〜!って言ってた
- 六年生の会議が秒で終わった時に妙にグダグダするのが七松でよかった
- ドクタケの歌っていっつもとても良いよね 軍師の洗脳ロックが生まれるわけだわ
- 土井が仙子さんに言った「照れる」のことをわりとずっと考えています
- 四年生、みんなピヨピヨしてて我が強くて元気でかわいくてよかったな〜
- ラストの勝負で勝つ子がぜったいみんなかわいいはずなので全員分見たいよ〜〜
なんと!チケットがもう一枚あります!二週間後なのちょうどよすぎる、もう一度見れるのめちゃくちゃ楽しみにしています
カテコとか
- 忍者はガッツのわやくちゃ、目が足りなさすぎて普通に諦めてる 作法ABがお互いの手のひらを叩き合ってて何やってんだと思って見てましたが…
- 原作(アニメ)の曲をやってくれるの、今まで見てきたものにはなかったので、びっくりするし嬉しい
- 客降りみーんなお顔もスタイルも美しくて、ニコニコしながら回ってくれて、見てるだけで楽しかった〜
客降りは通路席ではなかったんですが通路近めだったので、風が吹きそうな距離を楽しみました。上手と下手でそれぞれこない人もいたので、推しがいるとね~!そっち側とりたくなるね
にしても目が足りない。みーんな出てくるとほんと足りない。主に四いを追いかけていたところ、今回は勝者が滝ちゃんだったので、綾部がニコニコ「いい衣装着てるよ~」みたいにアピールしてあげててよかった。
アフタートーク
- い組回でした ただし潮江せんぱいは劇場周辺に飾ってあったフラッグが手違いでろ組になっていたそうで、ろ組いじりをされていた
- 滝夜叉丸の西岡さんは今回初出演だったのでトークもたいそう緊張していたらしく、話を振られるたび潮江ガン見で話すのでとても「らしくなく」てよかった(「俺ばっか見ないで!客席に話して!」と突っ込まれていた笑)
- 仙蔵の湯本さんが、劇中単独行動が多くて、他の四年はみんな先輩に面倒見てもらってるのに喜八郎は元気にやってるのか気になった…みたいな話をしてくれて、作法AB好きの心が助かりました(その長トークを体育座りで聞く三人)
- 撮影会もあったので次回観劇までに写真スキル上げておきたい
アフトは演者立ちで、時間短め。文次郎の渡辺さん司会で和気あいあいとやっていました。「自分の役を他の役者がやっているのを生で見た事があるか」みたいな話もしていて面白かった。湯本さんが一時期、鏡に向かって「私は立花仙蔵だ」と暗示をかけてからでないと舞台に上がれなかった、という話をされてたのもよかった(西岡さんは今そういう感じらしい。だって滝夜叉丸だもんな…)

まとめ
- ずっと楽しかった、見応えのあるよい舞台だなと思った
- ちゃんとミュージカルとして歌が聞けた よかった 長次オンステージめちゃめちゃよかった(本編の感想で触れ損ねた あそこ良すぎでしょ)
- ついでに思い出したけど乱きりしんのおうたでタンゴ調?だったか?に曲調かわるとこもよかった
- ただしケツは死ぬ 椅子かたいらしいよ!よかった〜年を取ってわたしのケツが軟弱になったのかと思いました
新井さんの長次、四年に後輩がいないからだいぶ自由に動かされていて、歌も上手いしモソ以外にもたくさん喋るしで今回とってもよかったな~と思いました。みんなよかったんだけどさ。全員の感想書きたい。
終わってからも色々思い出したり、みなさんの写真を見たりで楽しかった&現在進行形で楽しい気持ちがどんどん盛り上がっており、もう一度見に行けるのが楽しみだし、過去作まだ見てないのもどんどん見たいです。
やっぱり舞台化ってよいね…。好きなもののよく練られた解釈を見せてもらえるという意味でも最高だし、存在感…実在…ありがたや もちろん完全なイコールではないんだけど、だからこその旨味をこれからも味わわせていただきたい、の気持ち。
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