千葉雄大写真集『彩り』(2019/4/13発売)

本・漫画・雑誌

千葉雄大さんの写真集をはじめて買いました。
2019年4月発売の『彩り』です。

届いたら案の定、表紙を見ただけでくらっと来てしまったのでしばらく寝かせていたんですが、今日ずっと懸案だった試験が終わりまして「あれが終わったら見るんだ」と心に決めていたので、さっき満を持して開きました。

……とても、とてもよかったです。

開始3ページで「どうしよう代金の元取っちゃった」となって、あとの全ページはタダで見ました(笑)

というわけで、語彙力ふっとんでるのは確実ですが、感想書きますね。

↓インスタで見られるオフショットで雰囲気味わえます

舞台はニューヨーク

なんとなーく「ニューヨークで撮った」「金髪のばーちー」という情報は仕入れていました。

想像以上にメトロポリタンでコスモポリタンな雰囲気がそこには広がっていて、おなじ金髪でも、おろしてたり、前髪わけてたり、チーマー風だったり、結ってたり、パーマだったり、髪形だけでもめちゃくちゃいろんなちばくんがそこにはいました。風景になじんでいたり浮かび上がっていたり、たわむれていたり何色にも染まってなかったり。

セレブリティなちばくんも、旅人みたいなちばくんも、地元の少年みたいなすがたも、笑顔も涙も衣装も素肌も、全部盛ることなく等身大。

かっこよかったしかわいかった。大人っぽかったり「そんな顔しちゃう!?」ってのもいた。
スタイリングはぜんぶ自分でなさったそうで、だけどインタビューでは「昔は服にいちばんお金を使ってたけど今はもうやめた」みたいなことを言ってたりもして、おもしろいなーって思いました。

いちばん好きなショット

せっかく写真集だから一番好きなショットを選んでみよう!
……と思いはしたものの、むずかしい。まじでむずかしい。全然えらべない。どれも好き。

ちばくんを好きになり始めたときに、どの役してるちばくんを見ても全然同じ顔がいなくて「どれがこの人の本当の顔なんだろうなあ」ってずっと考えてたりしました。

……というのも、わたしたぶん人の顔の認識能力が低いんですよね。
とくに難しいのが、外国の映画に出てくる俳優さん。特徴がはっきりしてないと役名と人の顔が結びつかなくて、洋画を見るのがけっこう難儀。
あと、日本人でもかわいい女の子たちがけっこう難しい。
だから、わたしの中でちばくんはどちらかに分類されているのでは、という気はしています(笑)

というのは置いといて、髪形が変わる、表情が変わるたびに違う顔に見えるちばくんだけど、どれもとても好きだから困った。

あえて言うなら、舌は出すたびに「おたくがしぬからやめろ」と思ったのと、アオリの構図では「あおってこんなに美しいことある!?」ってむしろ怒りがこみあげてきたのと、小道具としてのタバコはとてもすきなのでそういうショットがあってテンションあがった。とてもあがった。

あと、半そでで腕を組んでいるときの腕の感じはけしからんやつだなーと思った。
というか、半そで、五分ではなく三分以下の、を着ているだけで倒錯的な雰囲気をかもしだすこのひとは一体何者なんだろう……と感じました。

インタビューもよかった

とちゅう五ページがロングインタビューでした。
29~30歳にかけての抱負やら、2018年にやったお仕事の話やら。

言葉が誠実で、かしこさが感じられるから、とても読みやすい。
書いてあるお仕事はまだまだ全然見られてないんだけど、ぜんぶ近いうち見ます。とても、早く見たくなった。

ちばくんが演じるものも見たいし、ちばくんが作るものも見てみたい。
やっぱり不思議な人だなあ。

たしか2016年くらいに、仲の良いおともだちが「ちばくん」って言い出したので、そのときに存在を認識しました。

名前は知ってるなあって思ったのと、かわいい人なんだなあって思ったことをおぼろげに覚えています。

『おっさんずラブin the sky』を見よう、と思ったときに、「ちばくん出てるし」というのも5%くらいはありました。50%は信頼できるひとたちが盛り上がってたからで、40%は不動産と劇場版が面白かったからで、あと5%ずつちばくんと戸次さん(とつぎさんも別のお友達が好きな人だった)。

……2%じゃなかったけど、正直大差ないし、まじで「こんなに好きになると思ってなかった」よ?
(あさイチにVTR出演した「圭さんの大好きな千葉雄大」さんに捧げます)

見たものはこうしてブログに書き留めながら、ゆっくり追いかけていきたいな、と思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました